伊勢神宮

倭姫宮周辺は、大正時代のブルジョアな雰囲気を感じるエリア

2017年11月11日

外宮と内宮の中間にある倉田山に鎮座する倭姫宮は、伊勢神宮で一番、新しいお宮で、大正時代の創立です。
神宮の125社のほとんどは創立が古く、奈良時代まで遡るものも多い中、異例の近代創立のお宮。

祭神は、倭姫命(やまとひめのみこと)です。

倭姫命

 垂仁天皇の皇女で、天照大御神を末永くお祭り出来る場所を探して全国を巡礼した後、伊勢の地に内宮を創立。

この、伊勢神宮創設に功績のあった倭姫をお祭りする神社がない事を愁いた、伊勢の神官さん達と市民の請願により、大正時代に立てられたのが倭姫宮なんです。

ですので、伊雑宮みたいな謎なんかありようもないので、「御朱印を頂ける7つのお宮のうち、時間がなくてどこか省くかなくちゃならなくなるなら、ここ」と最初から思っていたんですが、3泊4日の余裕で、訪れることが出来ました。神様に感謝です。

 

優しいお宮と、大正時代の雰囲気

倭姫宮

倭姫宮

姫様らしい、優しいお宮でした。
ここが唯一、蚊が多かったな~。他のお宮では、不思議なくらい、蚊がいなかったんですが。

お宮自体は境内もこじんまりしていて、創立の理由からも話ネタもないし、蚊がニガテな私は、さっさと退散してしまいまして

なので、お宮のお話はないんですが、倭姫宮の特筆すべきは、その周辺に漂う、大正時代の雰囲気です。

 

神宮徴古館

こちらはお宮のお向かいにある、神宮徴古館。遷宮に関する宝物や、絵画などを展示しています。建物が、いかにも大正のお金持ちっぽいでしょ?(笑)

私はホントは、すぐ近くの神宮美術館の方が見たかったんですが、木曜日で休館日でした。(でも、美術館の駐車場には停められました。無料で太っ腹!)

 

倭姫宮・境内図

伊勢で頂いたチラシより、周辺図

皇學館大学も側にあり、御幸道路では学生さん達の姿も・・・

ここは街のド真ん中にある外宮と違って、わずかしか離れていないのに、周囲は林になっています。
それも含め、全体の雰囲気が、「大正時代のブルジョアって、こうだったんだろうな~」っていう、独特のラグジュアリーさを感じる、いい氣の所でした。

 

 

※参拝時間などは「伊勢神宮、基礎知識」の記事をご覧下さい。

 

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