北海道・道東、道北

知床五湖のガイドツアー。冬のトレッキングは、聖地の懐で遊べる特別体験

投稿日:2018年2月20日 更新日:

知床五湖は聖地です。他にだーれもそんな事、言っていませんが、私は聖地として充分な土地だと思っています。

 

しかし冬の北海道は厳しくて、厳寒期はどこもかしこも場の氣が凍結していて・・・五湖も例外ではないんですが、その分、五湖の懐で遊ぶという、特別な体験が出来ます!

 

それが冬のスノーシュー・トレッキングツアー。

 

ただ歩くだけかと思っていたら、ガイドさんの説明あり、ビニールを使ってのソリ遊びありの、結構、楽しいアトラクション!そして・・・五湖の氣は、周囲の他の場所と比べると、凍結しきってもいません。ちょっと動めいています(笑)

 

スポンサーリンク

冬の知床五湖に入るのに必要な事

ガイド付きツアーを予約しないと、入れません

冬の知床五湖に入るには、ガイド付きツアーに申し込む以外にありません。道も閉鎖されているので、個人では勝手に入れません。

まずはツアーに申し込みましょう。

ツアーに申し込みさえすれば、後はガイドさんがホテルまで送迎してくれます(ウトロに泊っている場合)ので、楽々です。

ツアーでも、入れる期間は1/22~3/22まで、1日最大150名までの利用に限定されています。人気なのですぐに埋まってしまいますので、ご予約はお早めに。

 

 

服装など

冬の知床五湖の服装

ダウンジャケットに、防寒パンツ、手袋、帽子と、寒さが厳しい日ならマスクかフェイスガードがあるといいです。中もセーターやヒートテックで防寒を。

水やカメラなどの荷物を持ち歩きたい場合は、途中、アトラクションもあるので、両手が空くリュックが現実的。まぶしいのが苦手な方は、サングラスを。

スノーシューは無料で、スノーブーツは有料(500円)でレンタルしてもらえます。

 

トイレ

駐車場に簡易トイレが設置されていました。コースの中にはありませんので、トレッキングに入る前に事前に済ませましょう。

ツアーの所要時間は2時間半くらいです。女性は寒いとトイレが近くなる方も多いと思いますので、使い捨てカイロを下腹部に貼るなどで対策しておくといいですよ。

 

 

では、五湖へ出発~!

知床五湖 散策コース

まずは五湖の入り口でコースの説明です。

この看板に書かれているのは「夏のコース」。

冬のコースも基本的にこのルートですが、湖ふちを歩くんじゃなくて、凍結している湖の上を歩いて行きます。

なぜそうしているかと言うと、冬の間に夏の散策路を踏み固めてしまうと、雪が硬くなって雪解けが遅くなるから・・・なんだそうです。

ショートカットで時短・・・じゃなかったのね。

 

ガイドさんを先頭に進む一行。

この日は日本人に混じり、1組の中国人親子が同行。これがかなりのマイペースさで、私は途中で笑けて来ました・・・(笑)。この時期、春節(旧正月。中国では大型連休)と重なるので、中国人、多いです。

 

アトラクション1.雪のシャワー

一同の中から、フード付きの服を着ていた人を、一人、選び出したガイドさん。

このように、木の下に入るように指示し・・・

木を揺らすと、この通り!雪シャワー。

私もフード付きだったので、やってもらえました。猛吹雪の中にいるみたいでした。

 

木々や動物達の息吹

木々の中を歩いていく五湖トレッキングは、木々達の発するエネルギーがあるので、ゆったり動めいている感じがしたんですが、木だけじゃなく、動物達も動いています。

 

これはキツネの足跡。

 

こちらはネズミ。とっても小さいです。ガイドさんの説明のお陰で、この2種類と、鹿の足跡の区別はつくようになりました。

 

熊さんは冬眠中ですが、秋に残していった爪あとがしっかり・・・記録写真を撮るガイドさん。

 

知床五湖は、5つの湖があるので「知床五湖」。

夏は熊が活動しているので、5つのうちのどこかは入れない場合が多いです。冬は彼らが寝ている分、五湖、全部、入れます。

 

途中、中が空洞の木があって、覗かせてもらいました。

まるで宇宙を見上げるよう・・・  空洞だけど、木はちゃんと生きているんだそうです。すごいなー。

 

アトラクション2.ソリすべり

そして、こーんな楽しいアトラクションも!米袋のビニールなどをお尻にしいて、雪の坂道を滑走。

道民は子供の頃、1回はやった事がある遊び。

なつかし~!童心に帰ります。

 

水や噴石、海など、多彩な自然

湖ふちで水が湧き出している所は、凍結していません。ここで最初からずっと「マイペースだなぁ」と思っていた中国人親子のお母さんが、水に落ちるという事件が!(笑)

スネまで浸かっただけでしたが、極寒の季節に水に濡れると、時にとんでもないことになります。幸い、防寒着が結構、防水になっていたようで、本人は「濡れてない(中国語)」と言っていましたが・・・

大丈夫と聞いて、また内心、笑けてきた私・・・(←ヒドイ)

 

終盤、二湖をすぎたあたりで、こんな噴石がゴロゴロしている所が!ここではもう、水に落ちたお母さんを気づかって、ガイドさん、説明してくれなかった(笑)

 

一湖を通り過ぎると、夏にはここまで見ることが出来ない、オホーツクの海が。この日はウトロには流氷が接岸していたので、海も真っ白です。

 

夏に通った、一湖までの高架木道。

夏は静けさといい何といい、最高だった一湖の氣も、さすがに凍結中。

 

 

やっぱり冬の北海道は童心に帰る。そしてフォトジェニック

そんな訳で、ゆったり密かに冬でも生きている五湖の氣ですが、北海道の冬の野外での観光は、童心に帰ることが出来る楽しい体験って側面の方が強いです。

普段、山歩きなんかしないので「2時間半も歩けるのかなぁ?」と心配だったんですが、途中、景色を見るのに止まったり、アトラクションが入ったりなので、ぜーんぜん平気で、あっという間でした!

 

冬の知床五湖

そして雄大な景色!

知床連山も雪化粧で、とっても美しく、清々しいです!

 

冬の知床五湖

ビューティフォー

 

宿泊情報などは次ページへ続く。

次のページへ >

-北海道・道東、道北
-

Copyright© ジャーニーM , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.