SONY α Eマウント

SONYの「色味」が嫌なら自分で調整しよう。初心者でも簡単、上級者も満足

2019年7月1日

各カメラメーカーによって、「撮って出し」の色味って、結構、違います。

 

撮って出しって?
カメラで撮ったまま、レタッチしていない状態の事を、普通、言っています。

 

SONYの撮って出しの色はやや青みがかった、ちょっと地味系の色。カメラ業界でもそんなに評判は良くないんですが・・・色味の調整はすごく簡単に出来るので、ぜひ、自分好みに調整して撮って下さいね!

 

「ホワイトバランスをオートから晴天にする」とか、そういうレベルを超えた調整が、簡単に出来るんですよ~。

この記事では、初心者向きの調整方法と、上級者向きの調整方法を、それぞれ紹介しています。

 

ココがポイント

以下の操作方法は、α6000のもので説明しています。他の機種では、若干、違う部分があるかも知れません。


初心者向き、超カンタンに色味を調整する方法

step
1
保存形式をJPGEに

MENU > 撮影設定1(カメラマーク) > 画質 で、ファイン or スタンダードを選択しておいて下さい。この2つがJPGEのみの保存形式になります。

ステップ3の機能はJPGE保存でないと使えませんので、最初に変えておきます。

 

step
2
撮影モードを「おまかせモード」に

カメラ上部の撮影モードダイヤルから、おまかせオート(緑のカメラマーク)か、プレミアムおまかせオート(オレンジのカメラマーク)を選びます。

 

step
3
簡単な操作で好みの設定にして撮る(マイフォトスタイル)

コントロールホイールの下の部分を押す(上記の赤い丸い楕円のある部分を押す)と、このような表示が出ます。

それぞれ、背景をくっきりさせるorボカす、明るさ、色温度(ホワイトバランス)、彩度(鮮やかさ)と、最後がトイモードと並んでいますので、コントロールホイールを使って好きなように調整してみて下さい。面白いですよ。

 

コントロールホイールは、こうなっています。

 

今回のテーマである「色味」を調整するには、色温度(ホワイトバランス)か、彩度(鮮やかさ)を加減してみて下さい。

 

私はホントの最初はこれしか使えなかったですが・・・

それでもこんな写真を撮っていました(^▽^

日中、明るい所での撮影なら、これでもまったく問題なかったです。(暗い所で「おまかせオート」にしていると、ISOが高くなりすぎて画質が荒れる・・・という問題が出てきてから、プログラムオート(Pモード)へと移行していきました)

 

 

上級者向き、カスタムホワイトバランス

どのメーカーのカメラに付いている、通常のホワイトバランス、オート、太陽光(晴天)、日陰など・・・のモードも、もちろんSONYのカメラにも付いています。

それを利用していて事、足りているうちはいいんですが、「どうしても、合わせたい被写体の色に合わない」などの場面が出てきましたら、カスタムホワイトバランスを使って下さい。

 

SONYのカスタムホワイトバランス、すごく細かく設定できて、しかも直感的に分かりやすいです。

 

step
1
Fnボタンを押し、ホワイトバランスを選択

Fnボタンから、ホワイトバランスを選択します。初期値はAWB(オート)になっています。

 

step
2
「色温度・カラーフィルター」を選択し、設定

ホワイトバランスの項目の中から、「色温度・カラーフィルター」を選択します。(カスタムホワイトバランスそのものより、こちらが使いやすいです)

「色温度・カラーフィルター」を選択したところで、コントロールホイールを右へ進むと、まず「色温度」が変更出来ます。

好みの色温度に設定できたら・・・

 

次のもう一度、コントロールホイールを右へ進むと、今度は色味の調整が出来ます。ここがものすごく細かくて、分かりやすいです。

モニター上の色も連動していますので、好みの色合いに調整して下さい。

 

こうして現場で空の色に合わせて撮ってきたのが、こちらの夕焼けです。

 



撮って出しの「浅い青」だって、なかなか良いと思う

SONYの撮って出しの色

そんな訳で、SONYの色味が気に入らないなら、ご自身で設定して撮って頂ければと思うんですが、

私自身は、撮って出しの「浅い青」も、なかなか好きです。

 

夕景、朝景には、その「浅い青」がほんのり乗るのが、よく合っていると思います。

 

これも、アプリコット色の花に浅い青が乗った感じが、とっても爽やか。

 

緑も爽やかです。

 

インスタ映えなら、Canonの色味だけど・・・

Canon G7X mark2で”撮って出し”

 

写真を始めたホントの最初の頃は、インスタで見る、Canonの鮮やかな色がキレイだと思っていました。

実際にコンデジのG7X mark2を手にしてみても、定評のある「赤」の美しさは、確かに綺麗。

 

でも見慣れてくると・・・どーも不自然って、感じちゃうんですよ。

やっぱり最初「キレイで充分じゃん!」と思っていたHUAWEI(スマホ)のAIを使った画像処理が、段々、わざとらしくて嫌になってきたのと、同じ感じがしています。

G7Xはコンデジなので「サッと撮れて、サッとアップ出来る便利さ」は歓迎できるのでいいんですが・・・

 

私は「本気撮り」で撮ったものは自分で好きに調整したいので、カメラに勝手に処理されちゃうのは、いらないお世話なんですよ。

 

よく「Canonの色はそのものを忠実に再現するのではなく、人の記憶にある美しい色を再現する”記憶色”。Nikonのは逆に、現場に忠実な”記録色”」って言われるんですが、そういう意味では、SONYのは断然、Nikon的ですね。

 

赤がきれいなCanonは「人肌を美しく再現する」のに定評があって、比べるとSONYもNikonもそこは不評なんですが・・・

 

私はSONYを使っていて「どーにもならない程、人肌が汚く撮れて困った」なんてことは、一度もないです。レタッチで充分、カバー出来ちゃいますよ~。むしろ色白の友達なんか撮ると、透明感はとてもきれいです。

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