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APS-Cミラーレスとコンデジの差。sonyα6000とG7Xmark2で撮り比べ

投稿日:2019年5月28日 更新日:

sonyのAPS-C機 VS Canonの高級コンデジ。どっちがきれいに撮れるのか?を、先日、安平町の菜の花畑で撮り比べてみました。

 

私の持っているミラーレス一眼、sony α6000と、先日、ゲットしたばかりの高級コンデジ、Canon G7X mark2

 

sonyとCanonという違いもありますし、使い慣れしているα6000に対して、来たばっかりでほとんどオートで撮っているG7X・・・という違いもあります。

 

そしてもちろん、センサーの大きさの差もあります。

APS-Cの方がセンサーは大きいですから、それだけを考えればAPS-Cのα6000の方がきれいに撮れるはずです。が、α6000は普通の表面照射センサーなのに対して、G7X mark2は1型センサーながら、より高性能な裏面照射センサー。

どのくらいの差が出るのか、私も興味深々でした。以下、両者の比較写真をどうぞ。

 

昼間の菜の花畑で撮り比べ

一面の菜の花畑の場合

sonyα6000 レンズSIGMA焦点距離45mm相当 ISO200 F9.0 SS1/200

 

Canon G7X mark2 焦点距離24mm相当 ISO125  F1.8 SS1/500

 

両者、撮って出しの加工なし。α6000の方は色飽和を防ぐため「彩度設定」をOFFにしていたため、空の色がちょっとくすんで見えます。

 

Web上にアップするために「縮小→シャープネス加工」だけはしているため、分りにくくなってしまうんですが、やっぱりAPS-Cで撮った方がボケ味は強いです。

レンズの焦点距離の差もありますが、α6000で撮ったものの方が手前の花はシャープに、ちょっと奥へいくほどなめらかにボケているんですが・・・縮小→シャープネス加工のせいで、逆に見えちゃいますね(^^;

等倍で見ると、G7Xで撮ったものの方が全体にシャープで花の形がくっきりしています。

 

花をクローズアップ

sonyα6000 レンズSIGMA焦点距離85mm相当 ISO100 F2.5 SS1/800

 

Canon G7X mark2 焦点距離100mm相当 ISO125  F5.6 SS1/1250

 

こちらも両方、加工なし。色味の差がsonyとCanonらしいです。暖色系に強いCanonと、浅い青のsony。

 

 

夕焼け空で撮り比べ

まずは撮ったまま加工なし

sonyα6000 レンズSIGMA焦点距離85mm相当 ISO200 F5.6 SS1/50

 

Canon G7X mark2 焦点距離24mm相当 ISO125  F1.8 SS1/500

 

こちらは慣れているα6000では三脚立てて、ホワイトバランスまでカスタムでのフルマニュアルにての撮影に対して、G7Xは手持ちオートなので、細かい部分、圧倒的にG7Xが不利ではあります。

 

加工後

sony α6000

Canon G7X mark2

 

加工の仕方は、両者、ほぼ同じです。

 

夕焼け、朝焼けという条件は、私はセンサーの大きさ差が一番、出る場面だと思います。が、G7Xもオートでこれだけ撮れていれば、Webに縮小してアップする分には、ほとんど違いが分からないんじゃないでしょうか?

空の色の差はセンサー差による階調の捕らえ方の差より、α6000の方はホワイトバランスを自分で細かく設定したからって部分の方が大きいです。

 

ただ、sonyαのカスタムホワイトバランスは、めちゃくちゃ細かく設定が出来ます。だからG7Xでカスタムを使っていても、差が出たかも

 

・・・例えばコンデジとかエントリー機じゃない、上位機のCanon機は、このへんどうなんでしょう?sonyって、エントリー機と上位機のスペック差をあんまりつけないメーカーなんですが、CanonやNikonは違いますからね~。

 

上記写真の具体的な加工方法をご覧になりたい方は、こちらの記事をどうぞ。

 

 

畑を撮り比べ・sonyとCanonのカメラのクセの差

菜の花畑だけじゃなく、朝に畑も撮り比べてみました。

sonyα6000 レンズSIGMA焦点距離45mm相当 ISO100 F16 SS1/50

 

Canon G7X mark2 焦点距離45mm相当 ISO125  F15.6 SS1/1250

 

これ、一見、分らないんですけど、α6000での撮影は逆にマニュアル設定している弱みが出て、私が設定をミスりました・・・

 

結果、アップにするとこんなことになっています(TT)

シャッタースピードが遅すぎて、α6000の方は風で被写体ブレを起こしています。ただオートにしたとしていても、sonyαのオートはシャッタースピードをスローぎみにする傾向があるので、こうなったでしょうね。

45mm相当のレンズでシャッタースピード1/50なら、「α6000のいつものプログラムオート」って値なので。

 

これに比べると、Canonは低ISOで粘り、その分、絞りを開放する傾向にあります。

上記にアップしたG7Xでの写真が全てISO125なのは、それがG7X mark2のISOの最低値だから。夕暮れでさえ最低のISOになっているのはsonyとの大きな違いで、この分、荒れがとても少ないです。(sony機って、放っておくとガンガンISO上げてくる・・・)

 

これはAPS-Cとコンデジの差ではなくメーカー差ですが、もしsonyとCanonのどっちを買おうか迷われている方がいらっしゃったら、参考になれば嬉しいです。

 

 

まとめ・コンデジでもWeb上で使うだけなら、充分、満足できる撮れ方です

結果としてよく言われる事ですが、コンデジでもAPS-Cでも、ネットにアップするために縮小、加工しちゃえば、解像度の差はほとんど分らないです。

大きな画面で見るとAPS-Cの方がボケ味のなだらかさがキレイなのが分りますが、L版で印刷するとかインスタにアップするとかだと、そのへん普通は気がつかないです。

 

だからカメラオタクじゃなく普通の女子には「インスタにアップする分にはこれで充分なんじゃ?」なコンデジはすごくいいと思います!私も今、手元にまったく何もないならコンデジしか買わないかも。旅行にも日常使いにも、コンデジを持って歩く方が多いですし、スマホよりキレイ。

 

おすすめコンデジ

 

特にズームはスマホよりコンデジの方が、絶対に圧倒的にキレイ!(だって、スマホは切り取っているだけだけど、コンデジはちゃんと物理的にレンズが伸び縮みする→画素数が落ちないので、荒れない)そしてスマホでは今後も不可能だと思われる、手ブレ防止もついている。(これもコンデジのは物理的。だから荒れない

 

そんなにコンデジがいいなら、わざわざコンデジ以上のミラーレスとかを使う利点は?

・・・う~ん、機種によって千差万別なので、色々、あります。その分、人によって、その利点も千差万別ですが、私にとってのミラーレスの利点は「瞳AF(オートフォーカス)の正確さ」です。

瞳AFって、人物の瞳にピタッとフォーカスを合わせてくれる機能。でもそのうちそれもコンデジに付くかもね~・・・利点、なくなりますね(笑)

 

おすすめAPS-Cミラーレス一眼レフ

私が今、使っているα6000は、その肝心の瞳AFが弱い!んですが、上↑で紹介していますα6400だと、その点、バッチリ!!

じゃぁなぜα6400に買い替えないかは・・・色々、細かい部分があるのですよ。それを書き出すとややこしくなるので、割愛します(笑)

 

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