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sony Eマウント APS-C機、最強のシンデレラレンズはSIGMA三兄弟(最初の一本をお悩みの方へ)

投稿日:2018年6月5日 更新日:

シンデレラレンズって、聞いた事ありますか?

一般的には「明るい単焦点レンズ」のことを指し、ボケがきれいに出ることから「初心者でも写真が上手くなった気持ちになれる」魔法のレンズ。

 

私が夫から渡されて、最初に何も知らずに使い始めた、SIGMAのコンテンポラリー30mm F1.4は、正にこのシンデレラレンズでした。

 

使った最初から良くて、訳もわからないうちから私はSIGMAフリークでしたが、大分、知識もついてきた今、万を期してこの記事を全面、書き直してみようと思います。

 

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明るくクッキリが魅力!同じ価格帯なら、SIGMAの単焦点 > ソニーの純正ズーム

単焦点はズームが出来ないけれど、それを補って余りある美しさ

私が使っているSIGMAのコンテンポラリーシリーズは、現在、単焦点レンズしか発売されていません。

単焦点とは「焦点距離が変えられないレンズ」。つまり「ズームが出来ない」んです。

 

これは広角の16mmの方で撮った菜の花畑。奥の家をポイントにしようとおもったら、遠くに写りすぎたので・・・

 

標準の30mmの方に付け替えて、同じ場所から撮りました。

 

こういう風に同じ場所から「写せる範囲(画角)」を変えたい場合、ズームレンズならわざわざ付け替えなくて済むんですが、単焦点だと付け替えが必要です。

 

じゃぁ、ズームレンズの方がいいんじゃない?
そう思いますよね。私もそう思って、ソニーのズームレンズも買ってみたんですが・・・

 

買ったのは、コンテンポラリーシリーズと、ほぼ同じ価格帯のものでした。

私はカメラはソニーなので、純正レンズはやっぱりいいだろうとワクワクして買ったんですが、ところがそのレンズがどうもよくなかったのです。何か、暗いし、のっぺり写っちゃう。(なので、すぐに手放しちゃいました)

 

この時、私は初めて、単焦点レンズはズームレンズに比べて明るく、さらにSIGMAのレンズは解像度がものすごい(くっきり撮れる)という事を知りました。

つまり、SIGMAの単焦点レンズは、「明るくクッキリ」だったんです。

 

※その「明るく、クッキリ」を生かして、素人だった私が撮りまくってきた、京都旅の記事↓

八坂庚申堂
京都フォトジェニック旅① 清水寺~八坂神社界隈

二泊三日だった桜の季節の京都旅。 伊丹空港からモノレールと阪急線を使って最終駅、河原町駅へ。そこでコインロッカーにキャリーバックを突っ込んで(空きがな ...

 

コンテンポラリーシリーズはAPS-C機用。美しさと軽さのバランスが両立したレンズ

私の持っているコンテンポラリーシリーズは、SIGMAのAPS-C機用のレンズです。

APS-Cとは、ちょっと前までなら「ミラーレス機」を指し、さらに上位の「一眼レフ」とはそれだけで区別できたんですが、現在は「一眼レフ仕様のミラーレス」が出てきてしまい、話がややこしくなっていまして・・・

 

まぁ、とにかく「ちょっと前までなら、ミラーレス機専用の規格」が、APS-Cです。

 

で、これまたちょっと前までなら「一眼レフ」専用の規格だった、フルサイズ機のレンズに比べて、APS-C専用のレンズは性能が劣るのは劣ります。

ですので、SIGMAでもAPS-C用のコンテンポラリーシリーズの、更に上位版、Artシリーズも出しているんですが、コンテンポラリーのコンセプトは「Artシリーズにせまる美しさと軽さの両立」

実際に軽くて使い勝手はよく、昼間の屋外など、明るい所でなら、Artシリーズとの差も感じません。

 

 

APS-C用レンズの焦点距離

ところで、APS-C用のレンズの焦点距離と、フルサイズ機用のレンズの焦点距離は、同じ数字が書いてあっても違います。

SIGMAコンテンポラリーシリーズなら、具体的には・・・

  • 16mm F1.4 DCDN →フルサイズ換算だと焦点距離 24mm → 標準よりの広角レンズ
  • 30mm F1.4 DCDN →フルサイズ換算だと焦点距離 45mm → 標準レンズ
  • 56mm F1.4 DCDN →フルサイズ換算だと焦点距離 84mm → 中望遠レンズ

となります。

まぁ、難しいことは置いておいて、この記事でご紹介するレンズは、16mmのが広角、30mmのが標準、56mmのが中望遠ってことです(笑)

 

 

コンテンポラリー三兄弟。画角の違いで撮れるもの。

標準域レンズ、SIGMA Contemporary 30mm F1.4 DCDN

最初に一本、買うならこれ!

私が持った、最初の一本がこれ。

京都の記事をご覧頂いても分かる通り、30mmのレンズは街撮りがピッタリ。

 

これなんかは、30mmレンズで、さらにピクチャーモードで撮影。

もし、広角レンズでこれを撮ると、左右のシャッターが下りている店まで入りすぎて、間延びした絵になってしまいます。

 

そう、人間の感性で「ここ!ここを撮りたい!」と思ったものを、その通りに切り取れるのが標準レンズと思ったら分かりやすいです。

 

単焦点レンズらしく、こんな風に被写体に寄ってボカす、マクロっぽいのも、得意。

 

小さい藤棚だったので、30mmで撮ってみた藤の花。藤棚全体の構図を見せるより、こういう風に「花」そのものを見せる構図だと、30mmはピッタリです。

 

sony α6000と、SIGMA30mmF1.4(C)だと、総重量610gにしかなりません!この軽さは魅力!

そして下記の広角と中望遠と使い比べて、この「標準域」レンズの便利さが、逆に身に染みるようになりました。

最初の一本として、とってもお勧めします。

 

 

ちなみに下記にも書きますが、SIGMA唯一の欠点は「手振れ補正がないこと」なので、それがある対抗馬レンズとしては、こちら。私も使ってみたいレンズですが、SIGMAのがあるので、手が出ず・・・

広角レンズ、SIGMA Contemporary 16mm F1.4 DCDN

SIGMAコンテンポラリーの16mmの広角さは「めちゃ広角」ではなく、ちょうど「スマホで撮ったくらいの、広角」という感じです。

なので、「ちょっと広く撮りたい」って時に、ピッタリ。

 

この札幌駅南口の”全体の感じ”は、30mmレンズでは写せません。16mmレンズのなせる業で、こういうのが16mmでちょうどいい構図かも!(これより広角だと建物が小さくなりすぎて、迫力が出ない)

 


そして16mmの真骨頂は、私の使い方なら、こういう星景です。

天の川全体を写すには、やや標準よりの広角である16mmは狭いんですが、私は「ある星座」を狙うのが好きなので、それだと16mmでピッタリ。

 

被写体に寄ってのボカしは、16mmでももちろんOK。単焦点レンズは画角に関係なく、こういうの得意です。

 

 

中望遠レンズ、SIGMA Contemporary 56mm F1.4 DCDN

2018年11月に、このシリーズに中望遠レンズが発売されました。

折りしも人物スナップを撮影し始めたタイミングだったので、ポートレートの定番でもあるこの画角、早速、購入しました~。

 

これはミュンヘンクリスマス市 in SAPPORO にて、出店の店先を撮影。中望遠がポートレートの定番であるのは、こういう風に、バックがきれいにボケるから。

 

バックがキレイにボケるだけじゃなくて、望遠レンズはこういう「玉ボケ」も得意。イルミネーションを撮影するのが楽しくなりますよ。

 

人物用に購入したレンズだったので、まずは動物園の動物で練習してみましたが、望遠になるほどピント合わせは厳しくなるので、難しかったですね~。今でもこのレンズでのピント合わせには、ちょっと苦労しています。

 

でもこの通り、バックのボケ味が魅力。

 

う~ん、なぜかまたアマゾンになかった・・・

 

 

SIGMAコンテンポラリーシリーズをお買い上げになる際の、注意点

お使いのカメラメーカー用の物を

レンズ交換式カメラには、本体とレンズの「接合規格」であるマウントというものがあり、それはメーカーによって違うので、お使いのカメラと同じマウントのものをお買い上げ下さいね。

ちなみにsonyはEマウント。だから私の持っているレンズもEマウント。同じEマウント同士だから、ちゃんとオートフォーカスが効いてくれます←ここ大事。

 

 

欠点

美しい撮れ味に魅了されて、3本、全てを所有するに至っている、SIGMAコンテンポラリー三兄弟。

しかし欠点もあります。まず上位版、Artシリーズに比べて、暗い所で撮った時の撮れ方は、さすがに劣ります。

 

上位版用Artシリーズレンズについてはこちら。すんごいレンズです。

SIGMAのArtシリーズレンズはすごい。HDRなんかいらない!

カメラのメカニックは、はっきり言ってシロウトなんですが、実際に使ってみていいので、私はSIGMAレンズフリークです。 ↑上記の記事でも書いていますが、 ...

 

でもそこは、そもそもAPS-C機を使っている時点で「めちゃくちゃ美しいより、そこそこ美しくて軽い」を求めているので、妥協できるとして・・・

私が感じる、それ以上に唯一、残念だと思っている点は、手ぶれ補正が付いていないということ。

 

カメラ本体に手ぶれ補正がついているものをお使いの方だと、全然、問題ないと思うんですけどね~。私の使っているα6000は、付いていないのです(TT)

 

同じsonyのAPS-C機でもα6500なら付いているんですけどね~。

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