パワースポットのブログを書くにあたって、いいことばっかり書くんじゃなくて、自分が実際に行ってみて「あんまり・・・」と思ったら、それもちゃんと書こうと思っていました。
だって、いいことばっかりのステマみたいな文章、個人ブログで読む必要ないですよね。
(・・・行ってみて、あんまりすぎたら、書かないかも知れないですけどね・・・野付半島とか←思いっきり個人の好みなので、気にしないでおいて下さい(笑))
と、いう事で、今日は初の「あんまり・・・」な場所なんですが、それはネイチャーパワスポとしては人気の、神の子池。場所は摩周湖の側ですよ!
フォトジェニックではあります。とっても!
美しいブルーの神の子池
神の子池は何と言っても、この美しいブルーの水面で人気。
以前は、水の透明度で有名な摩周湖と地下で繋がっていると言われていましたが、調査の結果、現在はそうではないことが分かっているそうです。
それでも年間通して10℃は上回らないという低い水温のため、写真の通り、池に入ってしまった倒木も腐ることがなく、底まで見える透明さが保たれています。
私が最初に神の子池を知ったのは、昔々のニュースステーションで(笑)
その頃は、道民でさえその存在を知らなかったマイナーな池で、それもあいまって、美しい水面の映像にとっても魅了されました。
いつか行ってみたい・・・と思っているうちに、特に近年、有名になって、他の人たちがどんどん、行ってしまう(笑)
ネットでも神の子池で検索すると、関連するキーワードに「パワースポット」が入ってる!
これはますます、行ってみた~い!!
で、やっと2017年に訪問できた!んですが・・・
場の氣、フツー・・・じゃない?
うーん、なんでだろう?私は「場の氣は、普通の山の中の池だな~」って、思っちゃったんです。
まぁ、山の中ですから普通にいいんですけど、そこ止まりって言うか。
やっぱり場の氣が分かる友人は絶賛している方もいるので、私が夕方に到着してしまったせいかも知れません。
団体旅行のバスも2~3台、いましたし。
でも、場の氣が普通だろうと、やっぱり美しいので、写真は取りまくりましたが(笑)
近年、木道が出来て・・・?
旅の途中で出会ったライダーさんが言うには、ここまで人気になる前は池の周りに遊歩道がなくて、その方が良かったっておっしゃっていました。
同じ意見を、神の子池の側でも居合わせた方に聞きました。
※今はこういう、木製の遊歩道があります。
木道があると歩きやすくて助かるんだけど、もしかしたら、それが神の子池の場の氣を、ちょっと下げてしまったのかな~?
遊歩道があるお陰で、この大きな木に挨拶は出来たんですが・・・
17/12/31追記・冬季は林道の除雪がありません!
北海道の観光は、夏がトップシーズン。
よもや真冬の神の子池を訪れる方もいないだろうと思っていたら、この時期でも、検索サイトからこの記事を読みに来て下さる方がいるようなので、追記です。
道々1115号から神の子池への林道は、冬季通行止めにはなりませんが、除雪が入りませんので、実質、冬は車では行くのは困難です。
でも、スノーシューで歩いていくツアーがあるそうです。→ 知床ツーリスト
冬でも凍結しない神の子池。場の氣は、人が来ない冬の方が、絶対、いいと思います!(でも、想像つくけど、むちゃくちゃ寒いはず・・・)
ついでに裏摩周展望台へ
神の子池を訪れた時は夕方だったんですが、裏摩周展望台はほど近いので、寄ってみました。摩周湖の展望台のひとつです。
「第一展望台と違って、人が少なくていいよ」って聞いていたんですが、こちらも団体旅行のバスが停まっていました。きっと、神の子池とセットなんでしょうね。
こっち側から摩周湖を眺めたことなかったので、「こんな風に見えるんだな~」でしたが、フォトジェニックなのは、やっぱりフツーにメジャーな第一展望台だと思う。(撮って収まりいい感じに撮れるのが、第一展望台)