
上川神社・御朱印
旭川の上川神社へ詣でて、御朱印を頂いて来ました。
とっっっても清らかなエネルギーのお社で、よかったですよ~!!久方ぶりに訪れたら、旭川は場の氣が上がっていますね!
旭川の街を望む丘、神楽岡に鎮座する清らかなお社・上川神社
高台にある上川神社は気持ち良い!
この日は旭川の友達を訪問するため、JRで旭川入り。
もしかしたら10年ぶり?くらいの旭川(少なくても5年は行っていない)。ものすごく久しぶりだったんですが、トンネルを抜け、旭川の街が見えたとたん、場の氣が上がったのに驚きました。
あれれ?記憶にあるのより、ずーーっといい!
そして、JR駅から上川神社へ連れて行ってもらったんですが、少し町外れの高台にあるお社は、その旭川の場の氣のよさを満々と湛えていました。
すご~い!どうなっちゃってるんだろう?
お社のある神楽岡公園は開拓以前の原始の森を保っているんだそうで、そういう所はもちろん場の氣はいいんですが、それだけじゃない清らかさが素晴らしいんです。
境内
まずは手水舎。よくある水をためてあるタイプではなく、蛇口をひねって柄杓でお水を頂きます。めずらしいですが、旭川は寒いからかな?(冬場、凍結するから?)
手水舎から本殿へ向かう場所に、広場がありまして・・・・
その角に鳥居に小さな鳥居がありました。なんだか不思議な所にある鳥居だな~と思ったんですが、そんなにいい感じはしなかった(※個人的感想です)ので、そこはササッとスルーし・・・
右へ振り返ると、階段の上に本殿が見えています。
ああ、これはよさそう!期待、高まります。
う~ん!なんて麗しい本殿。
左右にこうして木があるって、めずらしいですね。とってもかわいいし、このお社にはピッタリって気がしました。
とにかくこの御本殿は、めちゃめちゃいい!一帯の場の氣は、柔らかくもシャキッと清らか。その清らかさは、札幌の北海道神宮を上回っています!
お参りをさせて頂いてから、本殿の左手の雑木林へ入ってみました。
ちょっと遠くて私のカメラでは撮れなかったので写真はないんですが、ここから細くて高い滝が見えたんですよ~。
・・・ああ、このお社の清らかさは、この滝のお陰ね?
こちらは上川神社の社務所。御朱印はこちらで頂きます。手水舎の前にありますよ。
後由緒
左 座 豊受姫神 大物主神 天乃香久山神 建御名方神 譽田分命 敦実親王
右 座 鍋島直正命 黒田清隆命 永山武四郎命 岩村通俊命
明治26年に、まずは天照様をお祭りして始まったのが、上川神社なんだそうです。
北海道の主要神社は、北海道神宮の主祭神、大国魂神(大国主と同神とされる)をお祭りしている所が多いので、天照様の所は意外に少数派な気がします。
ああ、この柔らかい感じは、天照様でしたか・・・伊勢以来、お目にかかれた気がして、とても嬉しかったです。
天満宮と上川離宮
境内には天満宮もありました。小さくて可愛らしいですが、ここもやっぱりシャキッとしています。
そして天満宮の横の敷地には「上川離宮予定地」の文字が。
上川離宮?
何でも明治時代に離宮(皇族が皇居の他にお住まいになる場所)を誘致する計画があったんだそうですよ。諸々も反対や戦争で立ち消えになったそうですが・・・この看板は「史跡」とのことで、ここがその予定地だったことを示すもののようでした。
ご神徳、高らかです
この日はあいにくの曇り空でしたが、それでもものすごく場の氣がいいのは、ありありと分かりました!
こんなお社が近くにある旭川市民の皆さんが羨ましいですね。近くにあったら、絶対、通いつめます(笑)
神社の敷地を離れてからも、自分の中心を感じてみたら、境内にあった清らかなエネルギーが入っているのが感じられました。なんてありがたい・・・
それからの一週間は、怒涛のごとく現実が動きました!
すごく清らかでどっちかというと静のエネルギーを感じる神社だったんですが、しっかり後押しもして下さいました。ご縁頂いたことに、心から感謝です。
ところでどうして旭川の街の氣は、上がったのか?
旭川の場の氣が上がったのは、私の主観だけじゃなく、神社に案内して下さった友達も、そのご紹介でお目にかかった地元の方も、同様におっしゃっていたので、どうやら本当にそうらしいんですが・・・
私は旭川市内を車で案内してもらっていて、大雪山が見た瞬間、「あ、あの山の氣が、街に流れ込んでいるんだ」と思いました。
もしかしたら以前は切れていたのが、なんらかあって、繋がるようになったんでしょうか?旭川は、大雪山に護られた街になっていました。
では、今日もお読み頂いて、ありがとうございました。