北海道・道東、道北

ジュエリーアイスを美しく撮影するには、晴れた早朝に行くべし!

投稿日:2018年2月1日 更新日:

ジュエリーアイス

おそろしい時代になったもんだと思います。

ホントに恐っろしく、なーんにもない町(・・・失礼)、北海道は十勝の豊頃町。冬なんか観光客が来るはずもなかったこの町の海岸に、透明な氷が打ち上げられる事が知られ始め、数年前から写真を撮りたい人が押し寄せるように・・・

名づけて”ジュエリーアイス”

ジュエリーアイスとは?

厳冬期に凍結する十勝川の氷が海に流れ出し、河口すぐ側の豊頃町大津海岸に漂着するもの。淡水の氷なので、流氷と違って、透明度が高い。

 

ネーミングの勝利ではありますが、豊頃町に”毎週末、数百人もの観光客が押し寄せる”なんて、いくら美しくても10年前は無かった現象でしょう。

・・・インスタ映えブーム、おそるべし。(かく言う私も、スマホを入手する前は写真にまったく興味なかったので、人様の事は何にも言えません)

 

さて、今回は-8℃という冷え込みの中、早朝に撮影して来ました。

 

ジュエリーアイスをきれい撮るなら、晴れた早朝が一番!

ジュエリーアイスが打ち上げられる大津海岸は、太平洋に面していて、朝日が水平線から昇り、夕日は地平線へと沈みます。
ですので、美しい写真を撮りたければ、晴れた早朝が一番!

いえ、昼間に行っても、曇りの日でもいいですけど・・・

到着日にカメラテストとして撮影

こんな感じに撮れますからね。

砂にまみれているものも多いですが、ホントに氷は透明なので、これでも工夫次第で綺麗に撮れるとは思います。

 

ジュエリーアイス

でもやっぱり、この色彩には敵わないじゃないですか!(笑)

 

 

晴れた早朝に撮影に行くのに、必要な事

日の出時間をチェックして、到着時間を計画

日の出時間は、スマホで「豊頃町 日の出」で検索すれば、すぐに出てきます。

早く着きすぎても、暗がりではどの氷が透明なのかが分からないので、日の出30分前くらいに着くのがちょうどいいかと思うんですが、暗いと暗いで、神秘的な色彩の写真は撮れますよ。

私は1時間前くらいに到着して、このくらいの曙の空だったんですが・・・

 

しばらくすると、波打ち際に空の色が反射して、虹色に!

 

ジュエリーアイス

日の出30分前くらいからは、こんな感じに。

 

撮りたいイメージで、到着時間を計画して下さいね。

 

 

お天気のチェック

時間を決めたら、到着時間の天気予報をチェックしましょう。晴れていないと意味ないですからね。

天気予報は、「GPV気象予報」というサイトがおすすめです。

調べたい地域の「雨量、雲量」を表示するとピンポイントで、その地域が晴れているかどうかが分かります。そしてかなり当たる!

広域予報では「曇り」になっていても、GVP気象予報で見たら、行きたい撮影ポイントだけ、ぽっかり雲に穴が開いていたこともあって、実際にその通りになりました。

 

雲の動きって変わりやすいので、どうしても晴れている時に行きたい時は、私は2日前にチェックして宿が取れたら取る・・・みたいな感じにしています。

GVP気象予報

 

 

大津海岸、最寄宿

豊頃町は宿が少なく、いい所もないんですけど、自力で早朝に大津海岸へ行こうと思ったら、町内に泊った方がいいです。(そうでなく、最寄のいい温泉宿に泊ろうと思ったら、車で1時間かかるところばかりです)

私はこちらに泊りました。大津海岸までは車で30分くらいです。

 

美しいジュエリーアイスと大津海岸

ジュエリーアイス

では、美しいジュエリーアイスをご堪能下さい(^▽^)

 

ジュエリーアイス

 

ジュエリーアイス

 

ジュエリーアイス

日が昇ってくると、シャンパンゴールドの色彩が撮影できますよ。

 

大津海岸のようす

この日は平日だったので、そんなに込んでいませんでした。

土日はすごい人出で、きれいな氷の争奪戦になるとか・・・駐車場もいっぱいになるそうなので、本当は平日がお勧めです。

 

ちょっとピンボケしてしまいましたが、この看板があるのが、駐車場の所にある休憩小屋。あたたかいホットコーヒーや甘酒があります。隣には仮設のトイレも。

 

豊頃町の新絶景 ジュエリーアイス(豊頃町公式サイト)

 

 

・・・しかしご覧下さい、毛嵐が!
この翌日は、早朝の大津海岸は、何とマイナス20℃だったそうですよΣ(゚ロ゚ノ)ノ

 

 

寒さ対策・ジュエリーアイスの撮影で、あった方がいいもの

きれいな写真を撮りたかったら、長靴は必要

そんな訳で、厳寒期の北海道の早朝の浜辺は、激寒。もちろん、ありえないくらいのバッチリ防寒で臨んだんですが・・・

それでも寒くて、笑顔が歪む(笑)

その他に、「持ってくればよかった!」と思ったものは・・・

現場仕様の完全防水の長靴!

です。

 

私の靴も、街では充分な防水のブーツ風の長靴だったんですが、紐靴だったため、ジュエリーアイスを撮るのに夢中で足に波を被ってしまうと、隙間から水がしみてしまいました。その後、丸1日は足先が冷たいまま(TT)

 

また、波打ち際の氷がきれいなんですよ!だからつい、夢中で撮っていると、波を被っちゃう。

もうホント、こういうがあると、いいです。

もし長靴がお嫌なら、望遠レンズがあれば、波は被らなくても済むかも。

 

ホッカイロ、必須

「波打ち際の写真なんか撮らな~い」という、ゆる~いインスタ女子の貴女でも、スマホを操作する際には、手袋を外す事もあるでしょう。

マイナス20℃の世界で手袋を外したら、すぐに手先が痛くなって、そのままではしばらく戻らなくなります。上着のポケットにはホッカイロを入れておいて、手を温めて下さいね。

 

大津海岸の側にはコンビニがありませんので、事前に用意をお忘れなく!

 

 

周辺情報(豊頃町、その他の立ち寄り所)

ハルニレの木

写真好きの方々の間では、ジュエリーアイスのついでに寄れる撮影ポイントとして、人気になりつつある「ハルニレの木」。十勝川の川原にあります。

所在地;北海道中川郡豊頃町幌岡

↑番地とかないですが、町の中に案内の看板も出ていますので、辿り着けますよ。

ただ、ここの撮影は、ジュエリーアイスと比べると難しいかも。かなりフツーの川原なので、キレイに見せるには構図の工夫などなどが必要です。

 

まとめ・ジュエリーアイスを撮影するなら、個人旅を

以上、ジュエリーアイスの撮影情報を紹介してきましたが、2018年2月現在、早朝に現地に着けるツアーは見当たりません。

ホントに有名になってきているので、今後は出てくるかも知れませんが、現時点では、自家用車かレンタカーでのオーダーメイドの旅がおすすめです。

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今日も読んで頂いて、ありがとうございました。

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