
二見興玉神社御朱印
倭姫様が「あまりの絶景に二度、振り返った」のが地名の由来という、二見浦。果たして本当に絶景なのか?!
と、言う訳で、江戸の昔から伊勢参りの前に立ち寄って、禊(みそぎ)する場所だったという、二見浦も訪れてみました。
早朝に訪問。神社もちゃんと開いていました
二見浦を訪れたのは、ものすごく朝早くの時間。
予想外に早く起きてしまい、午前6時台という早朝参拝になったんですが、神社は問題なく入れて、御朱印も頂けました。
その鳥羽から二見浦へ向かう道には、赤福の看板だらけの所が。
その量にウケましたが、伊勢市内にも、こういう所がありましたね・・・
赤福、力あるな~。
興玉神社の鳥居に到着。
私が訪れた時には、写真の通り、鳥居の下部分が壊れていました。
人がチラホラ、たむろっているのは、参拝者じゃなく、ポケモントレーナー(ポケモンGoの日本リリースが、この数ヶ月前だった)
本殿で神様にご挨拶してから裏へ進むと、有名な夫婦岩が。
実は伊勢旅行が決まる前には、伊勢神宮がどこにあるのかさえ正確には知らなかったという、ドシロウトだった私。このTVでよく見る夫婦岩が、ここ、二見興玉神社にあるってことも知らなかったんです
いやぁ、そうだったんですね!
この鳥居は、夫婦岩の沖合いに沈んでいるとされる、興玉神石(←猿田彦大神の霊跡だそう)を拝むための、遙拝所になっています。
鳥居から更にすすんで、夫婦岩を間近に眺められます。
結構な至近距離で見られるのに、驚きました。
境内には二見浦のシンボル、カエルさんがいっぱ~い。猿田彦大神の神使なんだそうですよ。
そんなに絶景?確かに絶景!
ところで、「二見浦」という地名は、天照様が鎮座する地を求めて全国を巡礼した倭姫様が、ここを訪れた際に「あまりの絶景に、二度、振り返った」→「二度、見た」→「二見浦」ってことらしいんですが。
それを知った、夫、一言。
「そんなに絶景か?こんな所、北海道にはいくらでもあるだろう」
ああ・・・そんな元も子もないことを。いや、そうは思いましたよが、私も、正直。
「道民なら、誰でもその感想になるよね~」と、帰ろうとしかけたその時、境内に「夫婦岩の間に富士山があって、その山頂からご来光が差している」という、奇跡の写真パネルがあるのを、発見!
あああ?!富士山?!
夫婦岩の間に、富士山?
そういえば、確かに御朱帳の袋にも富士山が!
ああ~!!そういう事だったんですね~!
「それは絶景だわ!」と、納得!
夫婦岩の間からの日の出が見られるのは、夏至の頃だそうです。
その季節に晴れていれば、富士山が見られるんですね!
場所
二見興玉神社
〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575
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夫婦岩まで徒歩10分。リーズナブルなのに貸切風呂があって、とってもいいですよ!
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では、今日もお読み頂いて、ありがとうございました。