伊勢神宮

伊勢神宮、正式参拝(御垣内参拝)の方法・女性の服装は?手順は?

投稿日:2017年11月6日 更新日:

伊勢神宮では、通常の一般参拝と違う、正式参拝(神宮特別参拝、または御垣内(みかきうち)参拝とも言う)と言われるものがあるのを、ご存知ですか?

正式参拝は内宮と外宮の正宮でのみで出来るんですが、普通は入れない特別なエリアに入れる、本当に特別でスペシャルな参拝なんです。

※内宮、外宮、正宮ってなに?という方は、こちらの記事をどうぞ。

 

ガイドブックには決して載らない、伊勢神宮での正式参拝(御垣内参拝)とは?

伊勢神宮の紹介で流れる映像では、よく参拝者が白い布の前でお参りをしている姿を見ますよね。

あの白い布、「御幌(みとばり)」と言います。
内宮のみとばり

一般の参拝者はこの前までしか入れてもらえません。

でも、ある方法を使うと、みとばりの中に、一歩、入れてもらえるんです。それが正式参拝。

 

 

この正式参拝、市販のガイドブックには案内が載っていません。

伊勢神宮的にあんまり人が押し寄せるのも困るのか・・・TVでの伊勢神宮特番などでも、正式参拝の事は決して触れられません。

それでも今はネットがあるので神社好きの間では知られてきていますが、ドレスコードが厳しいので、私の周囲では「知っていたけど、やってこなかった」という方もいます。 そのドレスコード等、正式参拝の方法を以下に書いていきますね。

 

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まずは参宮章を入手する

正式参拝するには、まずは「参宮章」を手に入れます。
参宮章の入手には・・・

  • 伊勢神宮崇敬会の会員になる
  • 遷宮の寄付金を出す

の、2つの方法があります。

 

崇敬会の会員になる方法

伊勢神宮崇敬会は、神宮の奉賛活動を行っている団体です。

会員になると(お金を出せば、誰でもなれます)、正式会員の場合は、会員章がそのまま参宮章になり、1年間、何回でも正式参拝をする事ができます。
準会員なら、準会員章に内宮、外宮で、それぞれ1回づつ参拝できる参宮章が付いてきます。

伊勢神宮参宮章

こちらは会員を更新した際に頂いた参宮章と干支のストラップ

会員費の入金確認後、2週間程度で会員章が郵送されて来ますので、参拝の予定日が決まっていましたら、前もって申し込んで、会員章を受け取っておけば安心です。
間に合わない場合は、当日、崇敬会が運営する神宮会館で、直接、申し出て会員になる方法もあるようです。

また、正会員は神宮会館宿泊の際には割引も効きます。

・伊勢神宮崇敬会のサイト

 

遷宮の寄付金を出す

こちらは内宮or外宮の神楽殿にある御札授与所で、正式参拝の旨を申し出て、遷宮の寄付金(※初穂料)をお納めします。すると、寄付のお礼として参宮章が頂けます。
それぞれ別に収める必要はなく、どちらかで収めれば、内宮と外宮の両方で参拝できるようになっています。

私は崇敬会の会員になる方法を取り、こちらは実際にはやっていないので、納める金額は具体的には分からないんですが、ネット上の情報では「5000円から」というのが、通説のようです。(金額によって、1回だけの参宮章なのか、通年なのか、変わるとか・・・)

 

実際の参拝の時は、どこで参宮章を提示するの?

それはこちら↓で

上は内宮の図ですが、外宮は階段がないだけで宿衛屋の位置は同じです。

 

問題は、服装

参宮章の入手は難しいことはないんですが、問題はドレスコード。服装です。

 

喪服なら、まず問題なさそう

伊勢神宮崇敬会のサイトには、神宮特別参拝という項目で「男性は背広・ネクタイ、女性は男性に準じた服装でご参拝下さい」と注意書きが掲載されています。

これが・・・こう書いてある以上に厳しくて、男性の例なら、スーツの上下の色が違うと「カジュアル」と見なされ、NGだった(参拝させてもらいない!)とか、女性はもっとややこしくて、「それがよくて、なぜそれがダメ?」って例が、検索すればいっぱい出てきます。

結論から言って・・・

葬儀に参列する格好なら、ほとんど間違いなさそうです。

つまり女性は喪服(礼服)ですね。
男性は上下黒か紺のスーツ。ネクタイは実際には喪じゃないので、黒・・・っていうのも、逆に神様に失礼な気がして、夫は白のネクタイにしていましたが、問題なかったです。

こちらは当日の私の服装(暑さでダレていたので、顔出しはご勘弁下さい

ワンピースはダメって情報もあったんですが、この礼服のワンピースは大丈夫でした。
それでも半袖や、ジャケットなしは、絶対にNGになります。襟なしもキケン。
私のこのワンピースは長袖のカッチリしたボレロが付いていて、参宮章を提示する時にはそれを着て、中に入りました。

 

考えてみれば、普通は入れて頂けない聖域へ入るのですから、神様に失礼にならない、キチンとした服装は当たり前ですよね。身も心も整えて参拝にのぞめるといいですね。

 

もし、どうしてもNGになっちゃったら?

喪服ならまずまず問題ないと思いますが、もし、当日、NGになってしまって、それでもどうしても参拝したかったら・・・

伊勢市のイオンで、参拝できる服を買えばいいと思います!

 

イオン伊勢店

 

参拝のOK,NGは宿衛屋にいる禰宜さんがしています。

万が一、NGになってしまった場合は、その方に「どこがいけないのか」を聞いて・・・例えば、ワンピースはダメと言われたなら、ツーピースのスーツを現地で買ってしまえばいいかと。

 

 

靴やバック、小物は?

靴はもちろん、革靴(合皮でOK)!スニーカーやサンダルはNGです。私は黒のローパンプスで臨みました。

ハイヒールはNGにはなりませんが、御垣内の中の玉砂利はジャガイモ大で、めちゃくちゃ歩きにくいので、危ないですよ!

そもそも御垣内じゃなくても、参道は全て細かい砂利が敷いてありますので、地味に足にきます。(内宮の中だけでも、往復1.5kmは歩きます)
正式参拝の時も、オシャレさより”NGにならない、歩きやすいローヒールのパンプス”がお勧めです。


↑アキレスが「20km歩けることを目標」に開発した、外歩きのためのパンプス。

 

バック、その他

バックは預ける場所がありますので、どんなのでも大丈夫。

小物は、女性はアクセサリーは、基本的にNG。雨天の場合は、傘だけは、御垣内に持って入っていいそうです。

 

着替え場所は?

残念ながら、内宮外宮ともに着替え場所はありません。

着替が出来ると、その後の観光は楽なんですが…

どうしても着替えしたくて、公衆トイレが嫌ならば、内宮か外宮に最寄りの宿に前泊してチェックアウト前に早朝参拝し、一旦、戻って、着替えてからチェックアウトが、考えられる方法です。

 

私は逆に、朝、家から礼服を着ていって、到着した午後に正式参拝して、15時に即、ホテルにチェックインして着替えました。

 

 

実際の参拝の手順は?

宿衛屋で参宮章を提示して名前を書いたら、禰宜さんがさっそく一般の参拝者は入れない、衛屋の横のスペースに案内してくれます。
そこで手荷物を預け、頭からお塩をかけて頂いてお払いして、後は禰宜さんの案内通りで大丈夫。指示に従って下さい。粛々と、10分程度で参拝は終わります。

各宮共通の参拝時間等は、こちらの記事にまとめましたので、どうぞ。

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何より大事なのは、心構えかも

以上、正式参拝の服装や手順で、私の知っている事を書かせて頂きましたが、本当に普通は入らせてもらえない聖域に入るのですから、何より大事なのは心構えかも知れません。

まず、一般参拝でも正宮は、「個人的なお願いはNG」が原則。私利私欲や自分の中の不安からお参りするのではなく、日ごろの感謝を神様にお伝えする場所です。

まして正式参拝ならなおさら。日々、生かされていることへの感謝の気持ちで、お参り致しましょう。

 

 

伊勢神宮へのツアー等

正式参拝や早朝参拝をするには、自由が効く個人旅行でないと無理ですので、「JR+宿」だけの、シンプルな日本旅行さんのツアーがお勧め。

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