SONY α Eマウント その他カメラ情報

Canon EOS Kiss とSONY α 6X00、初心者向けなのはどっち?

投稿日:2019年3月8日 更新日:

私はsony αユーザーですが、この度、ご縁あって、初めてCanonのEOS Kiss機をじっくり触らせて頂きました。

X8iでしたが、お陰様でkissの仕様は飲み込めまして、その上で「sony α 6X00と、Canon Eos Kissのどっちを初心者に勧めたらいいか?」と考えたんですが(よく「どのカメラがいいの?」と、聞かれるんですよ・・・)

Kissです。

 

ただ、機械オンチの女子、初心者にお勧めするなら・・・です。その理由を以下に書いていきますね。

 

スマホで言えばらくらくフォン。CanonのEOS Kiss

初めて触ったKiss。

カメラなんてメーカー違えど付いている撮影モードは変わらないだろうと思ったら・・・さにあらず。

確かに「プログラムオート」「絞り優先」「シャッタースピード優先」「マニュアルモード」と、この4つが付いていることは、どのカメラでも変わらないんですが、その4つでさえ、Kissは私のsony機とは設定できる箇所が違う。

 

最初はとまどいましたが、「なんで?」を考えると、Canonの合理的な撮影モードの作り方に気がついて、感服。

 

その合理性ゆえ、sony α機より、ずーっと「カメラにお任せ」の部分が多いんですが、お任せしておけば驚くほど、ちゃんと撮れる!この「お任せで驚くほど、キレイにちゃんと撮れる」のは、正直、驚愕でした。

X8iは本体内に手ブレ補正もなかったんですが、購入時にセットになっていたレンズ側の手ブレ補正で、これも驚くほど手ブレしない。

Mはミラーレスなのでまた違うかも知れませんが、一丸レフのX8iは、αより大きめなゆえに持ちやすくホールドもしやすい。

 

いいね!Kiss

 

と、思いましたよ~!

 

Kissのココがおすすめ

  • その合理的な撮影モードの作り方ゆえ、初心者にも分かりやすい。
  • 設定時にモニターをタッチすれば、逐一、その設定がどんなものであるかの説明も表示されるなど、操作感覚が”ラクラクフォン”的
  • 設定できない部分はカメラに任せておけば、それでキレイに撮れる。
  • ホールドしやすい形で持ちやすい。
  • Canon純正の対応レンズなら、本体に手ブレ補正がない機種でも、レンズ側の手ブレ補正で手ブレも少ない。
  • カメラ内で、撮った後の写真にもエフェクトが掛けられたり、トリミング(切り取り)が出来たりする。レタッチソフトを使いこなせない女子向け機能?

という事で、さすがママカメラとして大人気のKissでした。機械オンチな女子でも分かるように・・・との、Canonさんの気遣いを随所に感じました。

 

Kissのココがダメ

  • 初心者向きすぎて、設定できる幅が狭い。カメラに任せておけば大丈夫ということは、逆に言えば「自分の好みに微調整したい」は、やりずらい。
  • X8iがそうだっただけかも知れませんが、例えばかんたん撮影モードでの背景ボカシも「弱、中、強」と三段階しかない。(他の項目も、万事、この調子)
  • 撮影モード内の縛りが固すぎて、「このモードではこれをデフォルトにしておく」が出来ない部分がある。(モードを変える度、いちいち設定しないとならない)

上記の部分、メカに弱くない女子が、入門からステップアップしていきたいと思った際に、間違いなく、もの足りなくなる部分。

だからこそ、Canon機はKissじゃない上位機種が高性能であるそうです。(つまり、ステップアップしたければ買い替え、ですね)

 

このへんがCanonの企業としての戦略なんですね。Kissの撮影モードの作り方といい、非常に分かりやすく合理的だな~と感じました。

 

※なお、Canon純正じゃないサイドパーティ品のレンズで、どこまで手ブレ補正が効くのかは未確認です(手ブレ補正が付いているレンズであっても・・・って意味ですよ)

 

 

最上位機の機能を惜しげもなく突っ込んでくる、sony α 6X00

それに対し、sony α 6X00シリーズは、その時点での最上位機の機能を惜しげもなく入門機に流し込んできます。

ま、本体内手ブレ補正だけは、6500にしか付けてなかったりしますが(※2019年3月現在)、オートフォーカス性能に関しては、本当に惜しみない!

現在、αシリーズの最上位機であり、40万円台のα9並のリアルタイムトラッキングを、新発売のエントリー機、初値11万円ほどのα6400に付けてきたばかりか、瞳AFに関しては現時点でα6400が一番、スゴイという変態さ(※α9とα7iiiには、4月に瞳AFのバージョンアップが行われ、α6400と同じになります)

 

言ってみれば、Canonみたいに「機種の階層」を作るのもヘタだし、初心者向けに分かりやすくという気遣いもイマイチだし、なんというか「最新のスペック、盛り込んでおきましたよ~!どうですか~?!」戦略 であって、全然、合理的ではない(笑)

 

でもだからこそ、自分がステップアップしても充分、入門機として買ったはずのエントリー機でも、機能的には足ります。(画質の問題以外は)

 

α 6X00シリーズのココがおすすめ

  • 初心者でも「おまかせモード」は、充分、分かりやすい。いちいち説明が出たりはしないけど、直感的に操作できる表示。
  • 「このモードではこれが変更できない」という垣根が低くて、設定できる項目も幅も広い。どのモードでも自分の好みに微調整しやすい。
  • 小型、軽量で、持ち運びしやすい。

あ~、設定幅、広いですよ。

「プログラムオート」「絞り優先」「シャッタースピード優先」「マニュアルモード」に至っては、プログラムオートが自由すぎて、実質、「絞り優先」と「シャッタースピード優先」は必要ないと思いますもん。

CanonとSONY、それでも私はSONYを選ぶ。理由はゆるゆるプログラムオートと瞳AF

Canon EOS Kissに触ってみて、初心者に分かりやすくカメラにお任せしておけばキレイに撮れる(しかもレンズキットのレンズでもよくて、もう考える ...

続きを見る

 

α 6X00シリーズのココがダメ

  • Kissほど初心者に分かりやすくはない。
  • 6500にしか本体内手ブレ補正がない。Kissシリーズも似たようなものだけど、α 6X00シリーズは全ての機種が「小型、軽量」なので、手ブレしやすい。
  • 小型すぎて、ちょっとホールドしずらい。
  • 19年3月現在、タッチパネルになっている機種でも、対応しているのはタッチフォーカス、タッチシャッターだけで、メニューの選択には対応していない(私はそれで全然、いいですが、他メーカーさんのカメラを使っている方は気になるらしいです)

 

手ブレしやすいっていうのは・・・手ブレを防ぐための技が必要になるって事で、ここも初心者には、ちょっとツライ部分だと思います。

 

そんな訳で、ホントーの超・初心者、メカに弱い女子には、Kissを私は勧めようかな~と思うんですが、

たまたまの成り行きとは言え、私は自分がsonyユーザーですので、慣れてしまえばsonyの撮影モードの自由さはステキだし、愛着を持って使っていますよ!

 

sony 6X00シリーズ、最新機α6400。ボディ内手ぶれ補正がない以外は、現時点でシリーズ最高のスペック。

 

※手ブレ補正のない6500以外のαシリーズで手ブレを防ぐには?

α6000/α6300/α6400で手ブレ補正するには?ハンドストラップと撮影方法

2019年2月22日、sony αの6000台シリーズに、新しくα6400が発売されました。 αシリーズの中では現在最上位機である、α9から譲り受けた ...

続きを見る

 

※当ブログで掲載されている写真、文章の無断転載は、硬くお断りさせて頂きます。

-SONY α Eマウント, その他カメラ情報
-

Copyright© ジャーニーエム , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.