SONY α Eマウント

α6600でもα6100でもなく、スペック比較してα6400を買った理由

投稿日:2019年9月11日 更新日:

去る2019年8月29日、SONYから新たなAPS-C機種、α6600とα6100が発表になりました。発売は両方ともまだ先ですが、2月にα6400が発売された際に買い控えた私には、待ちに待っていた発表でした。

 

・・・が。結局、買ったのはα6400です(^^;

 

α6600とα6100のスペックを検討して、まずα6600は切り捨て。α6100とα6400ではちょっと迷いましたが、2つの点でα6400を選択しました。

その事について、以下で詳しく述べていきます。これから購入を検討される方のご参考になれば嬉しいです。

 

まず3機種の主なスペック比較

3機種とも、センサーやAF性能、画素数などの根幹部は同じです。ですので、ここでは違いのある主な部分だけを表にしました。

α6100 α6400 α6600
アンチダスト機能 ×
ピクチャープロファイル機能 ×
瞳AF 静止画のみ 〇(動画は×?) 〇(動画もOK)
タッチフォーカス
本体内手ぶれ補正 × ×
バッテリー NP-FW50 NP-FW50 NP-FZ100(大容量)
重量 396g 403g 503g

測光モードの種類とか細かい部分にも違いがあるんですが、ざっくりこんなところ。

重量に関してはすべて「バッテリー&メモリーカード込み」の重量です。α6100では、ピクチャープロファイルが省かれているのがSONY的には大きなポイントらしいので、一応、載せましたが、ライトユーザーはそもそもピクチャープロファイルなんか使わないので、あんまり影響ないかも。(夫のα7iiiにはもちろん付いているんですが、たまに借りても使ったことなかったです)

 

 

α6600を私が選ばなかった理由

  • センサーが裏面照射型にならなかった
  • 重たい

・・・です。

実は、本当に待っていたんですよ、裏面照射型以上のセンサーのAPS-C機を。ところがα6600も今までの表面照射型のままと知って、かつ、500g代に突入したことで、私の中ではアッサリ却下となりました。

 

α6400を買い控えたユーザーの間では「手ぶれ補正+大型バッテリー」を望む声が多かったので 、その声にはしっかり答えたのがα6600だと思います。

でも手ぶれ補正はハンドストラップがあれば、かなり軽減できるんですよね~・・・。バッテリーだって、予備を持ち歩けばいいだけなので。(それなら大容量バッテリー1個の方が軽いって、夫なんかは言うんですが、女子的には「重さを分散」したいんですよね)

 

 

α6100を私が選ばなかった理由

  • アンチダスト機能がない
  • 19年9月現在なら、値段が落ちてきたα6400と価格が変わらない(それならちょっぴりでも高性能のα6400の方がいい)

アンチダスト機能っていうのはセンサーについたゴミを振るい落とす機能なんですけど、α6100は振るい落とせないばかりではなくて、ゴミを付き難くするためのコーティングがないんだそうです。

最近のカメラはこのコーティングはされているものばかりなので、検索してもそれでどのくらいの影響が出るのかは分らなかったんですが、今ならα6400を買ってもお値段的に変わらないので、あえて冒険は犯さないことにしました。

 

スポット可視化でゴミを確認

センサーって、そんなにゴミが付きやすいの?って話ですが、これは買ったばかりのα6400で撮った写真を、Lightroomで「スポット可視化」という処理をして、ゴミを確認してみた画像です。

買ったばかりでも、もう3つもホコリが着いているのが確認できます。

特に、一番、上のは目立つゴミだったので、そこだけ抜き出してみましたが、分るでしょうか?うっすら、シミみたくなっていますね。このようにセンサーにゴミがつくと、真っ青の空など色ムラのないものを撮った場合、見た目で分るほど画質に影響が出てしまいます。

 

こういうのは、レンズ交換時に付いちゃうんです。

ブロアーで吹き飛ばせば(※絶対に息で吹き飛ばしたりしないで下さい)、簡単に取れるものは取れますが、それでダメだと手入れは厄介。センサーは画質を決定する部品な上にとても繊細な物なので、私は怖いから自分でやった事はありません。

1年半、使っていたα6000も、センサーにコーティングがあったので、ブロアーによる手入れで何とか間に合っていましたが、ないとどうなるんだろう?と。

 

それでもこのセンサーのコーティング問題がそれほど影響がないのなら、「α6000にα6400のAF機能を追加したスペック」と言っていいα6100は、すっっっごいお買い得な機種だと思います!!これで初値、税込み10万円切るのは良心的!価格がこなれてくる2020年以降は、レンズをつけっぱなしにする方なら、コスパ最高だと思います。

 

EVF(電子ファインダー)の画素数が少ないっていうのも、α6400からダウングレードされている点なんですが、α6000と同じなので「だから使えない」ってことは、全然、ないですよ。(今までα6000を使っていて、そこが不便って思った事はないです)

 

 

3機種それぞれ、こんな方にお勧め

α6100・レンズつけっぱなし、コスパを求める方に。

  • レンズは割とつけっぱなしにする事が多い方
  • 動画で瞳AFが使えなくても、問題ない方
  • 本体内手ぶれ補正はなくても許容出来る方
  • プロ用のニッチな機能なんか使わないという方
  • コスパを求める方

 

ライトユーザー向けだと思われるα6100は、女性に受けそうなホワイトが用意されています。ボディのみなど数種類のキットが発売されていますが、きっとこれが一番人気になるだろうな~・・・。(Canon kissもこの手のキットが一番人気なので。購買層は多分、近いと思う)

 

α6400・高機能と価格のバランスがいいカメラ

  • 軽くて高性能、「まずはこれがあれば」っていうカメラが欲しい方
  • 本体内手ぶれ補正はなくても許容出来る方
  • 動画で瞳AFが使えなくても、問題ない方

 

「まずはこれがあれば・・・」っていうのは、SONYストアの店員さんに言われたお言葉です(笑)。実際、私の感想も、現6000番台で機能と価格のバランスが、一番、いいのがα6400だと思います。

また、動画での瞳AFは、sony公式の「主な仕様」のページには単に「〇」って載っていて、はっきり「静止画」と書いてあるα6100とは違いがあるかのようですが・・・「ヘルプガイド」をよーく読み込んでいくと、「動画撮影中は使用できません」って、書いてあるんですよ。←この記載の仕方、ズルイと思う。

ただ、実際に動画で使うとどうなるか?の検証動画がユーチューブにアップされていて「効く」っておっしゃっている方もいますので、気になる方は検索して見てみて下さいね。

 

α6400はこのダブルズームレンズキットが一番人気。運動会需要が多い証拠?!

 

α6600・手振れ補正+大容量バッテリーで、意外に動画向き

  • 本体内手ぶれ補正機能は絶対に欲しい、という方
  • 一日中、使っていても大丈夫な、大容量バッテリーのカメラがいい方
  • フルサイズ機の下限並みの重たさでも許容出来る方
  • 動画、静止画ともに、素晴らしい瞳AF機能を使いたい方

 

α6600の方は動画でも瞳AF、OKとのこと。手振れ補正も効くので、Vloger用に発売されたα6400より、動画向きなんじゃないかと思います。

あ、あと、α6600はフラッシュが付いていないんですよ。でもカメラに付いているフラッシュって、使ったところですっごいダサい写真になるので、セミプロ&プロの皆様がサブ機で使うようなα6600では、なくて正解なんじゃないかな~?と、個人的には思います。

α6600クラスなら、「ボディのみ+別途、いいレンズ」をお買い上げになって頂きたい!

 

↓↓↓例えば、私が狙っている、APS-C用Gマスターズームレンズ

SONYのキットのレンズがよろしくないのは定評があるところ。同じ標準ズームなら信頼のGマスターレンズのこちらがお勧め。ボディと一緒に買うと30万円越えることになりますが、これでもフルサイズ用Gマスターレンズに比べれば、かなりお安くて軽いんです。

 

 

女子カメラは軽い方がいいけど、どう考えるかはお好みで。

と、言う事で「とにかく重たいのはイヤ。そこそこ軽くてキレイなのがよくて、食いつく瞳AFは欲しい」という私は、α6400に落ち着きました。

 

女性の場合、一眼レフを買っても使わなくなる理由として、一番、耳にするのが「重たくて持ち出すのがめんどう」なんですよ。私もそれはすごくよく分ります。だから、女性にも嬉しい「本体内手ぶれ補正機能」がα6600に付いたのは良かったんですが、α6400より100gも重たくなったのは、厳しかった。

手ぶれの問題は、ホント、ハンドストラップでかなり軽減できます。ハンドストラップ自体はプレート含めても50g程度なので、α6400に装着してもまだα6600より軽い。50g・・・ですので、グリップも握りやすくなっているα6600を、手ぶれ補正ONでそのまま使う(ハンドストラップつけない)のも、選択としてはアリだと思います。

私もセンサーが裏面照射型以上になっていれば、α6600を選択していました。だから今回の決定的な決め手は、そこでしたね。(センサーが同じなら、安いα6400でいいや、っていう・・・)

 

多分、SONYさんとしては「センサーを裏面照射にしてフルサイズ機のα7iiiと同価格帯になったら、APS-C機は売れない」とお考えなのかも・・・違う、違うんですよ!安いからってだけでAPS-C機を所有している訳じゃないんですよ!軽いって、大事なんですよ。重くていいなら、我が家はとっくにα7iii、2台体制・・・お願い、そこ分かって、SONYの偉い人!

 

↓↓↓ α6500、α6600以外のSONY 6000番台シリーズで手振れを軽減するのに、私が超・押しているピークデザインのハンドストラップ。

α6000/α6100/α6400で手ブレ防止するには?ハンドストラップと撮影方法

2019年2月22日、sony αの6000台シリーズに、新しくα6400が発売されました。 αシリーズの中では現在最上位機である、α9から譲り受けた ...

続きを見る

 

実際のα6400での初の撮影写真

α6400、ファーストレビュー。やっぱり瞳AFがすごい&お勧めレンズ

そんな訳で、発売から約半年。遅ばせながらα6400を購入しました。   ↓↓↓そんな訳って、どんな訳?   なんと、買った当日から ...

続きを見る

 

 

 

※当ブログで掲載されている写真、文章の無断転載は、硬くお断りさせて頂きます。

-SONY α Eマウント
-

Copyright© ジャーニーエム , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.