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α6400でタイムラプス。夕景から夜景へ、初のインターバル撮影に挑戦

2020年1月2日

SONYα6400で、初のタイプラプス撮影に挑戦してきました。α6000にはなかった機能なので、使ってみたかったのです。

初なのに「日没~夜景」という難しい時間帯で撮ってきましたが、ネット上に散らばっていた情報をありがたく参考にさせて頂き、上手く撮れました。

ここでは、私と同じく初めてタイムラプスに挑戦しようという方のために、基本からカメラ設定の詳細を載せています。

 

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タイムラプスって何?

まずは実例・出来上がり動画

まず基本の基本。そもそもタイムラプスって何?ですが、何枚かの写真を連続再生して動画にするものです。

言葉で説明するより、出来上がり動画を見てもらった方が分かりやすいと思うので、どうぞ~。

上記の動画は、12秒間隔で約2時間かけて撮った540枚の写真を使って、17秒の動画にしてあります。

最近は流行っているので、SNSなんかで見かけたことあるかもですね。

 

どうやって作る?α6400でタイムラプス動画を作る手順

α6400では「タイムラプス用の写真は撮れるけど、カメラ内で動画は作れない」ので、撮った写真は、一旦、PCへ保存して、PC上で専用ソフトを使って動画にします。

つまり・・・

  1. α6400の「インターバル撮影」という機能を使って、連続写真を撮る。
  2. PCへ保存する。
  3. 必要なら写真をレタッチする。
  4. RAW保存で撮影した場合は、JPGEに書き出す。
  5. 専用のソフトを使って、タイムラプス動画を作成する。

という手順になります。

以下、詳しく説明していきますね。

 

 

α6400で撮影する

カメラ内の設定

夕方から夜景のタイムラプスは、明るさがどんどん変わっていく時間帯なので、初心者には難しいんだそうです。

でも私は「試すならここで、この時間帯で!」と決めていたのが、札幌JRタワーからの夕景だったので・・・(だって、屋内だから環境的には楽なんですもん)

ネット上の散らばっていた情報を参考に、以下のように設定しました。

インターバル撮影の設定

「MENU1→撮影モード/ドライブ1→インターバル撮影機能」から

インターバル撮影
撮影開始時間 1秒(デフォルトまま)
撮影間隔 12秒
撮影回数 540枚
AE追従 中(デフォルトまま)

これで大体、2時間くらい。ちょうど日の入りから撮っていますが、西の空を撮ったので、真っ暗になるまでたっぷり1時間半は掛かりました。

(実は・・・ホントは450枚で設定していたところ、終わった頃に月と金星が画面に入ってきたのもあって、そのまま再度シャッターボタンでスタートして、90枚追加したのは秘密)

 

その他、撮影モード等

撮影モード等、その他の詳細設定

撮影モード A(絞り優先)
F値 9
シャッタースピード 1/400~4秒(ここは絞り優先モードなのでカメラ任せ)
ISO 500(固定)
露出 -0.3
ホワイトバランス オート(※間違った)
フォーカス マニュアル
保存ファイル形式 RAW
オートレビュー 切(切って下さい、忘れずに!)
長秒時NR (間違いました!ここは切って下さい、忘れずに!)

夕方~夜景の難しいのは、先に書いた通り、景色の明るさがどんどん変わっていくこと。

それに対応するために、絞り優先モードでシャッタースピードはカメラ任せにするんですが、カメラに任せたシャッタースピードが撮影間隔秒数を越えてしまうと、タイムラプス撮影が破綻してしまいます。

 

そこで私はISOはちょっと高めの500に固定して、露出も日没直後の空はちょっとアンダー目に撮りたかったのもあって、わずかにアンダーの「-0.3」で設定しました。撮影間隔も「なめらかにしたかったら8秒くらい」と言われていたところを、多めに12秒で取りました。

 

結果、全然、余裕があったので・・・「長秒時NR(ノイズリダクション)」を入れっぱなしにしていたっぽかったんですが、撮影が破綻することなく、最後まで撮れました。

・・・撮影終わって、カメラの設定を元に戻そうと「長秒時NR」を見てみた時、「入」になっていたのには、ちょっとゾッとしましたね・・・破綻しなくてよかったです!

 

ホワイトバランスは間違っても、RAWで保存していたのでセーフ

ネット上で読んだ指南では、夕方から夜景の撮影ではホワイトバランスをオートにしておくとどんどん変わってしまうので、固定するように・・・と書かれていたんですが、見事に忘れていました。

後で撮った写真をチェックしたら、確かにホワイトバランスはバラバラになってしまっていて、そのまま動画に繋げたらヘンになるんですが・・・幸い、RAWで保存していたので、Lightroomで一括補正をかけ、事なきを得ました。

 

ちなみにLightroomでは色温度5000で補正を掛けました。

 

設定し終わったら、シャッターボタン押して撮影開始

全部設定し終わったら、カメラを固定し、シャッターボタンを1回だけ押します。後は終わるまで放置です。

 

 

NDハーフフィルター、使っています

最後は夜景まで撮るのでどうしようかすごく迷ったんですが、NDハーフフィルターは使いました。自信なかったので、角型のフィルターで薄っすら効果を掛けたんですが、結果として「もっとガッチリ効果を掛けてもよかったんだな~」と。

NDフィルター使っていると、夜景に変わった時にシャッタースピードが長くなりすぎるんじゃないかとビクビクしていたんですが、ハーフフィルターなので街灯りの部分はそのまま明るく、そこは影響なかったです。

 

 

Lightroomでの作業

レタッチは、全部、同じに

タイムラプスにする場合、レタッチするとしたら「一括・すべての写真を同じ処理」にしないと、動画にした際にオカシイことになるので、一枚、「これ」っていう写真を満足できるレタッチに仕上げたら、「編集」→「すべてを選択」で、後は「同期」します。

同期ボタンは、一枚だけ選択している時には出てこないんですが、複数枚、選択すると画面右下に出てきますよ~。

 

私は今回は、トワイライト時間の写真でレタッチしてみて、同期する前にまず「一番最初の写真」と「最後の写真」に設定をコピペしてみて、自然な感じなのを確認してから同期しました。

一枚づつ、設定をコピペする場合には、左下にあるこのボタンを使います。

 

JPGEへ書き出す

RAW保存で撮影されている場合には、ここでJPGEへ書き出してしまった方が、後が楽です。

どのくらいの画像サイズで書き出せばいいかは、私もはっきりは分からなかったんですが、タイムラプス動画を作ってもSNSにアップするだけなので、横辺2000pxで一括書き出ししました。

書き出し時に、ここで画像サイズは指定できますので、必要ならどうぞ~。

 

で、一括で書き出した訳ですが、540枚で1時間は掛かったかな~?結構、時間かかりますので、気長に待ちましょう。

 

 

専用ソフトでタイムラプスを作成

後は専用ソフトでタイムラプスを作成するだけです。(JPGEに書き出してあれば、専用ソフトでの作業はサクサクですよ♪)

私は今後、タイムラプスに力を入れる気はあんまりないので、今回は下記のブログを参考に、SONYさんで公式配布されている無料ソフトを使いました。

Photo Journal PRESS

 

Imaging Edgeは使ってみて、動画の時間尺を細かく設定できいないので、ちょっと使いづらいな~って感じましたね。

バリバリ、タイムラプスをやりたい方は、他の無料ソフトや有料ソフトをお使いになった方がいいかもです。

有料タイムラプスソフト、AdobeのPremiere Pro

posted with カエレバ

 

 

今回の撮影機材

カメラはα6400、レンズはSEL1655Gです。F9まで絞っているので、特に明るいレンズでなくても大丈夫かと思います。

ただ、カメラを固定するものは、絶対に必要。

私が使ったのは、こちらのミニ三脚。JRタワーの場合は、棚にそのまま置いても固定は出来ますけどね。

 

窓ガラスの反射防止に忍者レフも使っています。忍者レフを使いたいので、棚に直置きは私の場合はNG。

 

今回、持っていったのはミニタイプ。

 

ハーフフィルターはNISIの角型を使っているんですが、どうも各ショッピングサイトに商品リンクがないみたいなので、NISIさんの公式ページをそのまま貼っておきます。

NISI/角型ホルダーシステム / 75mmシステム

 

 

※札幌JRタワー展望室の記事はこちらをどうぞ~。とってもステキな空間ですよ。

 

※SEL1655Gのレビュー記事の「目次代わり」のページです。

 

では、今日も長らくお読み頂きまして、ありがとうございました。

 

※当ブログで掲載されている写真、文章の無断転載は、硬くお断りさせて頂きます。

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